東京支部長 池田博昌(通信34) 新年明けましておめでとうございます。会員の皆様にはご清祥にて穏やかな新年をお迎えになられたこと とお慶び申し上げます。支部長をお引き受けして23年目に入ります。支部の運営に当たり会員の皆様の温か いご理解・ご協力に感謝しております。 4年前から始まった新型コロナウイルスの感染は収まる気配を示し、昨年5月からは2類から5類へと緩和 されました。電車の中ではマスク着用者は半分以下となり、対面形式の集会も頻繁に開催されるまでになり ました。会員皆様のご健勝をお祈り申し上げます。 OKC東京支部の活動に関しましては、四大行事と称してきた「総会」「ビールの会」「秋の集い」 「新年会」のうち、「秋の集い」は100周年記念講演を節目として廃止と致しました。また「ビールの会」 はコロナの感染防止の観点から昨年も中止となりました。そして「総会」と「新年会」は対面形式で開催 しましたが、30名程度と出足は鈍くなっております。なお、ビールの会が4年間中断し、会員相互の顔合わ せの機会が乏しくなっておりましたので「暑気払いの会」と称して都内で開催しましたところ24名の参加 となりました。また、月例の夕方の「二日会」、昼食会としての「二水会」はいずれも一昨年11月から対 面形式で復活しておりますが、昨年9月から会場の変更を行いました。なお、同好会活動では「ゴルフ同 好会」を5月例会から復活した他は、「囲碁同好会」「カラオケ同好会」「旅行同好会」「スキー同好会」 はまだ再開には至っておりません。このような寂しい状況が今年にはかなり回復できるのではないかと期 待しております。 12年前に発足した大阪銀杏技術士会(阪大技術士会)は、着実な進展をしており、会員数は100名を超え るまでに増加しております。阪大卒業者の中で技術士の資格をお持ちの方、資格取得に関心をお持ちの方 は会員登録を頂くと幸甚です。皆様のご理解をお願いします。 三大行事には多数の参加を期待して参加者の誘致に努力するなど、5名の副支部長の絶大なご協力によ り活性化に努力しております。本年も支部活動のさらなる活性化に向けて引き続き取り組みますので、 ご期待いただきたいと思います。東京支部の会員諸氏におかれましては、支部の各種催事に奮ってご参加 いただきますよう、年頭にあたりお願い申し上げます。