大阪大学工業会では、毎年、博士前期課程の工業会学生会員を対象に、
優秀な学生を表彰する「大阪大学工業会賞」の授与を行っています。
従来は個人からの応募が主体でしたが、2022年度からは工学研究科の各専攻からの推薦制といたしました。
各専攻からいただいた推薦書をもとに、工業会として審査を行った結果、下記の方々が受賞されることになりました。
2023年2月10日に授与を決定し、3月13日に授与式が行われました。
授与式には、桑畑研究科長もご臨席いただき、豊田工業会会長から賞状の授与が行われ、また、副賞も贈呈されました。
なお、受賞者の研究内容の紹介は後日当ホームページに掲載するとともに
今後発行を予定しております工業会誌テクノネットWEB版に順次掲載していく予定です。
<受賞者>
稲垣 徹哉
(応用化学専攻) |
「遷移金属触媒を用いたアシルシランの新規変換反応の開発」
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菊池 拓哉
(環境エネルギー工学専攻)
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「深層学習による画像変換技術を用いた都市街路景観の インスタンスセグメンテーションのための合成データ自動生成法」 |
此尾 友花
(ビジネスエンジニアリング専攻) |
「噴霧真空凍結乾燥技術を用いた赤血球の凍結乾燥法の検討」
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小林 有恒
(機械工学専攻) |
「解剖学的ロボットモデルによるウマ体内の動力学的機序の探究」 |
巣山 凜
(地球総合工学専攻) |
「飽和をもつ船体操縦運動の指数安定化制御」
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田中 大裕
(環境エネルギー工学専攻) |
「超高エネルギー密度状態下におけるナノワイヤーアレイ内での エネルギー輸送に関する研究」 |
中沼 貴澄
(物理学系専攻) |
「炭化ケイ素MOS界面の欠陥制御と量子デバイスへの展開」
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西川 侑希
(マテリアル生産科学専攻) |
「金属3Dプリンティングによる生体用ハイエントロピー合金の高機能性発現」
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前田 悠太朗
(地球総合工学専攻) |
「亀裂を陽に導入した岩盤のマルチフィジックス数値モデルの開発」
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三島 真太郎
(マテリアル生産科学専攻) |
「レーザ誘起超音波による抵抗スポット溶接部の非破壊検査法の開発」
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水野 海渡
(機械工学専攻) |
「アレイ状配置チャンバを有する舌型空圧ソフトアクチュエータの設計」
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森 あすか
(生物工学専攻) |
「歯周病菌が産生する揮発性化合物のプロファイリング」
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渡部 太登
(応用化学専攻) |
「光化学的手法を用いた二酸化炭素変換反応の開発」
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<授与式集合写真>